2024-12-08

くもべラボ

里山工房くもべ

活動の背景・目的

旧雲部小学校を利活用したコミュニティ活性化拠点「里山工房くもべ」と連携して、コミュニティやなりわいの未来を学びあうことを目的としています。近年は「里山工房くもべ」との連携を核に、丹波篠山市東部6地区のゆるやかな繋がりを創造する支援も手がけています。

取り組み概要

創造都市／創造農村政策が推進される丹波篠山市の東部地域を舞台に活動して2024年で10年目を迎えています。くもべラボでは、雲部地区と雲部を含む東部地域全域をフィールドに、研究調査と実践活動を進めてきています。特に、人口減少や高齢化が顕著になってきている地域コミュニティとそのなりわいを少しでも回復させるため、地元の皆さんと一緒に学びあう「集い」を提供することに、くもべラボのアイデンティティがあります。

成果・今後の展開

主な実績としては、1）地域おこし協力隊と連携した『篠山カフェマップ』の発行、2）2030年の雲部のビジョンを描いた『Kumobe里山ビジョン2030』も発行、3）雲部まちづくり協議会の組織改編支援などを手がけてきました。現在は、雲部地区も関わる丹波篠山市東部六地区協議会ホームページ「篠山暮人」のコンテンツ充実化をはかる取材・原稿執筆を中心に貢献していこうとしています。