地域創造センターとは

~私たちがやりたいこと~

地域の未来を、一緒になって考えたい。
大学の資源を最大限活かし、
サステナブルな地域社会の実現へ。

少子高齢化やコミュニティの希薄化、
地域産業の衰退、空き家…。
さまざまな課題が複雑に絡み合う
現代の地域社会に、
大学ができることはきっとある。
地域の未来を共に考え、
共に前へと進んでいく、
ほんとうの「連携」を目指して。
地域創造センターは、
分野を超えた大学全体での取り組みを促進し、
兵庫県立大学だからこそできる
地域連携のあり方を示していきます。

建物と川 山々

地域創造センターの役割

地域と大学をつなぐ窓口

地域と大学をつなぐ窓口

県・市町・民間企業等のニーズと
大学の資源をマッチングする
地域と大学のつなぎ役です。
地域連携活動をよりよいものとするための
サポートも行います。

地域連携活動の情報発信

地域連携活動の情報発信

それぞれの学部・研究科で進めている
地域連携活動の情報を集め県立大の
地域連携の多種多様な成果を伝えます。
ホームページやSNSで活動の魅力を
発信します。

県内の市長と連携の活性化

県内の市町との連携の活性化

包括連携協定を結んだ県内自治体との
協力関係をより強くするための旗振り役です。
情報共有を密にし
自治体と大学がWIN-WINとなる
地域連携を目指します。

※地域創造センターは、令和6年4月、兵庫県立大学社会価値創造機構内に開設されました。

体制

センター長 杉山 武志 教授
副センター長 柴野 伸之 教授
伊藤 克広 教授
地域連携アドバイザー 北村 胡桃
地域創造センター

地域連携アドバイザーの紹介

地域連携アドバイザーは、
大学全体の地域連携活動の集約と発信、
連携活動を持続的に行うための
助言やサポートなどに取り組みます。

北村 胡桃

地域連携アドバイザー

北村 胡桃

デザイン

◆地域連携アドバイザーのコメント

はじめまして。地域連携アドバイザーの
北村胡桃(きたむらくるみ)です。
私は兵庫県立大学環境人間学部を卒業、
兵庫県立大学大学院環境人間学研究科修士
課程を
修了し、大学で6年間学んだまちづくりに
関わる仕事に就きました。
私がまちづくりの世界に興味を持った原点は、
学部1回生のときに受講した
「コミュニティプランナープログラム」です。
南あわじ市をフィールドに、
ヒアリングやイベント企画などを行い、
その経験が今も活かされています。
地域連携アドバイザーとして、
活動の魅力をひとつひとつ丁寧に、
地域の皆さんや
学生の皆さんに発信していきます。
また、兵庫県立大学の強みのひとつは、
淡路から
但馬まで県内各地に
キャンパス・研究科が点在していることだと
考えています。
地域に密着した大学だからこそ
できる連携の姿を探っていきたいと思います。

地域創造アドバイザーのコメント